直前に”あおり運転”受けた 重傷の被害者証言 走行中のバイクを転倒させ殺害図った疑いの男を送検

走行中のバイクを転倒させて、運転していた男性(32)を殺害しようとしたとして男が逮捕された事件で、男性が直前に男から「4分間くらいあおり運転を受けていた」と語りました。 25日朝に送検された土山法光容疑者(38)は今年2月、大阪市内の国道で車を運転中、窓から手を伸ばして隣を走っていたバイクを押し倒し、男性を殺害しようとした疑いがもたれています。 男性は、全治4か月の重傷を負いました。 取材に応じた男性は、直前に土山容疑者から「4分間くらいあおり運転を受けていた」と語りました。 被害にあった男性 「約90キロくらいで自分の後続につけてきて、ミラーみたら当たる寸前であおられていた。バイク倒れた時は死んだんちゃうんかなと思った」 土山容疑者は男性と面識はなく、調べに対し、「手で押すようなことはしていない」と容疑を否認しているということです。

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