東京・新宿区の飲食店でマッチングアプリを通じて知り合った20代の女性に睡眠薬を飲ませてわいせつな行為をしたとし、無職の男が逮捕されました。 岡陽介容疑者（45）は5月、新宿区の飲食店で20代の女性に睡眠薬を飲ませてわいせつな行為をした疑いが持たれています。 警視庁によりますと、2人はマッチングアプリで知り合い、事件当日に初めて顔を合わせました。 岡容疑者は女性が席を外した隙に醤油さしに入れて持ってきた睡眠薬を酒に混ぜました。 その後、次の店に移動した際に女性の意識が朦朧となったところ個室でわいせつな行為に及んだということです。 女性が被害を交番に訴え出たことで発覚しました。 取り調べに対して「体を触るために飲ませたわけではありません。他は記憶があいまいで覚えていない」と容疑を一部否認しています。