自宅の冷凍庫に成人だった長女の遺体を遺棄したとして、茨城県警牛久署は25日、死体遺棄容疑で、無職森恵子容疑者（75）＝同県阿見町うずら野＝を逮捕した。 「自宅の冷凍庫に娘の遺体を保管している」と同署に出頭し、「20年前くらいに（冷凍庫に）入れた」と容疑を認めているという。県警は長女が死亡した経緯についても詳しく調べる。 逮捕容疑は23日正午すぎ、自宅1階台所の冷凍庫に長女万希子さんの遺体を遺棄した疑い。 同容疑者が同日午前、親族に連れられて牛久署に出頭。警察官が大型冷凍庫内で、正座して上半身が折り畳まれた状態の遺体を発見した。