「不撓不屈の精神で」26人の新人警察官が新たな一歩踏み出す 県警察学校卒業式 秋田

県警察学校で卒業式が行われ、26人が警察官としての新たな一歩を踏み出しました。 さっそく県内の警察署に配属され、現場での経験を積み重ねます。 卒業式に臨んだのは今年4月に入学した新人警察官、26人です。 約6か月間、寮生活を送りながら法律の知識や逮捕術の習得などに励んできました。 小林稔本部長 訓示 「どうか皆さんには先輩方と同様に県民に寄り添い、県民とともに、県民のために尽くすという意識を忘れずに勤務してください」 卒業生を代表して答辞を述べたのは、最年長の小野龍希巡査32歳です。 以前は広告関係の仕事をしていました。 小野龍希巡査 答辞 「唯一無二の同期との絆を大切に、警察学校の校訓の一つである不撓不屈の精神で、どんな困難にも立ち向かっていきます」 26人は26日付で県内14の警察署に配属されます。 加藤望希巡査 「どんな時でも同期がいたからここまで乗り越えられたと思うので、本当に同期に恵まれたなと思います」 髙橋惟真巡査 「県民の皆さんからも仲間からも信頼されるような警察官になりたいです」 教官や支えてくれた家族への感謝を胸に現場での経験を積み重ねます。

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