小学2年の男児をひき逃げ、軽傷負わせた疑い 明石の86歳男逮捕 神戸・西区

兵庫県警神戸西署は25日、自動車運転処罰法違反(過失傷害)とひき逃げの疑いで、明石市の無職の男(86)を逮捕した。 逮捕容疑は同日午後2時45分ごろ、神戸市西区福吉台1の交差点で、乗用車を運転中に横断歩道を歩いていた同市の小学2年の男児(8)にぶつかり、頭や腰などに打撲の軽傷を負わせたにもかかわらず立ち去った疑い。 同署によると、事故発生当時、男児側が青信号だったという。目撃者の証言などから男の関与が浮上した。男は「逮捕されたことは理解しました。詳しい内容は取り調べで話します」などと供述しているという。

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