尼崎・監禁殺人事件 男性遺体を遺棄した疑いで暴力団幹部の男ら2人逮捕 高知で“骨のようなもの”発見

兵庫県尼崎市の男性が拉致・監禁された後に殺害された事件で、男性の遺体を遺棄したとして、新たに暴力団幹部の男ら2人が逮捕されました。 指定暴力団山口組系「兼一会」幹部の徳重流星容疑者(33)ら2人は今年6月13日、尼崎市の男性(23)の遺体を京都府南丹市の山中で乗用車から別の車に積み替えて、高知県内まで運び遺棄した疑いが持たれています。 警察によりますと、事件で遺体の運搬には3台の車が使われていますが、徳重容疑者らはこのうち2台目の車を準備したとみられるということです。 男性は6月11日、尼崎市の路上で暴行され大阪府能勢町で殺害されたとみられていて、三谷晃平容疑者(27)らが殺人容疑で逮捕されています。 また、警察は遺体が遺棄されたとみられる高知県大川村とその周辺の捜索を行っていて、26日に骨のようなものを発見したということです。

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