清水尋也被告「貯金なし」「アパート住まい」に損害賠償の追い打ち?周囲は〝懐事情〟を心配

麻薬取締法違反の罪で逮捕、起訴された俳優・清水尋也被告(26)の〝懐事情〟を周囲が心配している。 同被告は、映画「ちはやふる」や「東京リベンジャーズ」シリーズなどヒット作に出演し、若手俳優として頭角を現していた。ところが、今回の事件で、出演していた7月期の日曜劇場「19番目のカルテ」(TBS系)最終回の出番がカットされ、29日スタートのNHK連続テレビ小説「ばけばけ」も急きょ降板となった。そのため、損害賠償問題に発展する可能性を指摘する声が上がっているのだ。 24日に行われたTBSの定例社長会見で、合田隆信専務は損害賠償の請求について「考えていない」としたが、NHKの森田正人局長代行は18日の定例会見で「必要に応じて適切に対応していくということになると思います」と否定せず。未発表ながら撮影済みのドラマや映画もあると言われている。清水被告を知る知人の話。 「話題のドラマに出演するようになって、稼ぎは増えていったようですが、本人は『貯金ない』『あればあるだけ使っちゃうから』と言っていた。あれこれと将来のことを考えることは好きではないみたいで、今が大事なタイプ。今回の事件で、芸能界復帰はだいぶ先になるか、そもそも復帰できるかはわからない。それだけに、これからどうやって生計を立てていくのか周囲は心配している。それに加えて損害賠償となれば厳しい状況になりそう」 清水被告が3日に逮捕された際、同居の女性と住んでいた自宅は、東京・杉並区にある1DKの庶民的なアパート。ネットでは「売れてる俳優なのに」などと驚きの声であふれていたが…。いずれにしても、失った代償は大きそうだ。

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