“飲酒運転”のバイクが車と接触事故「自宅で焼酎を飲んだ」19歳の専門学生を現行犯逮捕 福岡市

28日午後、福岡市中央区で酒を飲んでバイクを運転し、車と接触する事故を起こした19歳の専門学生が現行犯逮捕されました。 警察によりますと、28日午後6時15分ごろ、福岡市中央区大手門の交差点で、右折していたバイクがバランスを崩し、信号待ちの軽乗用車と接触する事故がありました。 この事故によるけが人はいません。 通報を受けて駆け付けた警察官が、バイクの男から酒の臭いがすることに気付き、呼気を調べたところ、基準値の6倍近いアルコールが検出されたため、男を酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕しました。 逮捕されたのは、自称・福岡市早良区に住む19歳の専門学校生の男で、調べに対し、「自宅で1人、焼酎の水割りを飲んだ」と容疑を認めているということです。 男は、バイクで右折中にバランスを崩した理由として「横断していた歩行者をよけようとした」と話していて、警察が詳しく調べています。

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