「女子中学生が母親の交際相手から性被害を受けている」児相への連絡で発覚 13歳女子中学生に性的暴行か 46歳自営業の男を逮捕

今年6月、福岡県内にある交際相手の女性の自宅で交際相手の娘にあたる13歳の女子中学生に性的暴行を加えたとして46歳の自営業の男が逮捕されました。 男は「性交したことは間違いありません。ただ、犯罪事実のころは会っていないです」などと話しているということです。 ■不同意性交等の疑い 麻生信吾容疑者(46)を逮捕 不同意性交等の疑いで逮捕されたのは福岡県宗像市田野に住む自営業・麻生真吾容疑者(46)です。 麻生容疑者は今年6月下旬ごろ、福岡県内にある交際相手の女性の自宅で交際相手の娘にあたる13歳の女子中学生が16歳未満で、自分が5歳以上年上であることを知りながら、女子中学生に性的暴行を加えた疑いが持たれています。 ■「女子中学生が母親の交際相手から性被害を受けている」児相への相談で発覚 女子中学生の友人の家族が「女子中学生が母親の交際相手から性被害を受けているようだ」と児童相談所に連絡して事件が発覚。 女子中学生と麻生容疑者から事情を聴くなどした結果、麻生容疑者が事件に関与した疑いが強まったということです。 警察によりますと事件当時、麻生容疑者と交際していた女性は仕事のため不在で女性の家には、娘の女子中学生と交際相手の麻生容疑者が2人でいたとみられています。 ■「性交したことは間違いありません。ただ、犯罪事実のころは会っていないです」 取り調べに対し、麻生容疑者は「性交したことは間違いありません。13歳というのは知っていました。ただ、犯罪事実のころは(女子中学生と)会っていないです」などと話しているということです。 警察は、麻生容疑者が事件当日だけではなく、他にも複数回女子中学生に性的暴行を加えた疑いもあるとみて調べを進めています。

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