自転車の小4死亡…2台以上の車にはねられたか 運転手が逃げて16年 生きていれば26歳の青年、同級生は親にもなる年齢 命日近くに母やつれるも、諦めず情報・法改正を求める「絶望もあるが、まだ4年ある」

埼玉県熊谷市で小学校4年生の小関孝徳さん=当時(10)=が車両にひき逃げされて死亡した未解決事件は、30日で発生から16年となる。時効成立までは4年。母親の代里子さんは、犯人逮捕を信じて情報提供を呼びかける活動を続けるとともに、死亡ひき逃げ事故の時効撤廃を求めて、法務省に法改正を訴えている。

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