5人目の逮捕者【むかわ町死体遺棄事件】「本当のことを話そうと思った」37歳の男が出頭 共犯者はまだいるとみて捜査

札幌市の55歳の男性が北海道むかわ町の山中から遺体で見つかった事件で、警察は29日に出頭してきた37歳の男を死体遺棄の疑いで新たに逮捕しました。 西村隆行さん(55)は8月、札幌市白石区の路上で、刃物で切り付けられた後に行方不明になり、むかわ町の山中から遺体で見つかりました。 西村さんの遺体を遺棄したとして、これまでに大上文彦容疑者と梅津悠希容疑者が逮捕されていましたが、警察は29日、新たに苫小牧市の岡崎勇貴容疑者(37)を死体遺棄の疑いで逮捕しました。 岡崎容疑者は「本当のことを話そうと思った」と札幌市内の警察署に出頭してきたということです。 この事件では、証拠を隠滅した疑いで、別の男女2人も逮捕されていますが、警察は更なる共犯者がいるとみて捜査を進めています。

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