児童ポルノ禁止法違反などの疑いで逮捕されていた野洲市の児童施設に勤務する指導員の男が、別の女子児童の下半身を触ったとして、不同意わいせつなどの疑いで再逮捕されました。 再逮捕されたのは、栗東市綣に住む指導員の男(26歳)です。警察によりますと、この男は8月13日、指導員として勤務していた野洲市の児童施設で、10歳未満の女子児童の下半身を触るなどしたうえ、その様子を小型カメラで撮影し保存した疑いがもたれています。 この翌日にあたる8月14日に、トイレに設置したスマートフォンで当時8歳の女子児童の尻などを動画で撮影し、保存した疑いで逮捕されていて、警察が保存データなどを確認したところ、今回の被害が明らかになったということです。調べに対し男は、「間違いありません」と容疑を認めているということです。警察では、さらに余罪がないかなど調べを進めています。