愛知県東海市にある空き家に侵入し、金品を盗もうとしたとしてブラジル国籍の男が逮捕されました。 窃盗未遂などの疑いで逮捕されたのは、ブラジル国籍で名古屋市港区に住む自称派遣社員、ゴメス・ドス・レイス・フルヤ・ シャルレス容疑者(46)です。 警察によりますと、シャルレス容疑者は2025年8月13日から9月3日の間に、東海市にある空き家に侵入し、金品を盗もうとした疑いがもたれています。 空き家を管理する女性が訪れた際、勝手口の板が破られ鍵が開けられていたため、110番通報しました。 タンスや棚の中を物色された形跡がありましたが、盗まれたものは確認されなかったということです。 シャルレス容疑者は、警察の調べに対し「ほぼ間違いありません」と容疑を認めているということです。 東海警察署が管轄する東海市・大府市では2025年に入って、空き家への侵入盗被害が約60件確認されていて、警察が関連を調べています。