居合わせた知人男性にいきなり近付き足を蹴るなどしたとして、出雲警察署は9月30日、無職の男を逮捕しました。 暴行の容疑で逮捕されたのは、島根県出雲市大社町に住む無職の男（64）です。 男は今年7月19日午後2時35分頃、市内のショッピングセンター駐車場で、知人で市内に住む男性会社員（50代）の肩を強く押したり足を蹴ったりした疑いです。 たまたま駐車場にいた男性会社員に、男がいきなり近付いて来て暴行した後、立ち去ったということです。 男性会社員が「先ほどお店の駐車場で知人男性から突然叩かれたり押されたりした」と110番通報。 警察が駐車場の防犯カメラ映像を確認するなど捜査した結果、暴行の事実が確認されたとして逮捕状を請求し逮捕しました。 調べに対し男は「肩を強く押したことは覚えていないが、足を1回蹴ったことは間違いない」と容疑を一部否認しているということです。 男性会社員はそのようなことをされる覚えはないと話しているということで、事件の動機や経緯を警察が調べています。