中学校の校長が横領で逮捕 同窓会名義の口座から約53万円引き出す「記憶がない」否認 北海道森町

中学校の同窓会名義の口座から現金およそ53万円を引き出し横領したとして、道南・森町の中学校校長の男が逮捕されました。 業務上横領の疑いで逮捕されたのは、森町・砂原中学校の校長田中登容疑者57歳です。 田中容疑者は2019年2月、当時教頭として勤務していた函館市立亀田中学校の同窓会名義の預金口座から現金およそ52万7000円を一度に引き出し、横領した疑いが持たれています。 去年2月、学校側が口座の金がなくなっていることに気がつき、警察に被害を相談していました。 田中容疑者は「口座から下ろした金を、自分のために使ったかどうかに ついては、記憶がありません」などと話し、容疑を否認しているということです。 警察は余罪についても調べを進めています。

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