11年前に発生した20代の女性が性的暴行を加えられた事件で、警視庁はイラン人の男を逮捕しました。 警視庁によりますとラジャビ・ゴル・モスタファ容疑者は、2014年、東京・新宿区のホテルで酒に酔った当時20代の女性に性的暴行を加えた疑いが持たれています。 警視庁は、この事件を11年間捜査していましたが、ことし7月に別の不同意性交事件で逮捕された際に採取したラジャビ・ゴル容疑者のDNA型と、2014年の事件現場で採取されたDNA型が一致したということです。 調べに対しラジャビ・ゴル容疑者は容疑を否認しているということです。