今年8月、福島県会津若松市のパチンコ店から現金2600万円あまりが盗まれた事件で、福島家庭裁判所は、実行役とされる19歳の専門学校生の男を少年院に送ることを決めました。 この事件は今年8月、会津若松市のパチンコ店の金庫から現金2600万円あまりが盗まれ、これまでに8人が逮捕されています。 このうち実行役とされている桑折町の19歳の専門学校生の男は、建造物侵入と窃盗の非行事実で9月2日に福島家庭裁判所に送られていました。 その後、家庭裁判所は、9月26日付けで19歳の男を少年院に送る保護処分を決めました。