SNS型投資詐欺に関与か 広島県に住む男を逮捕 警察は出し子とみて事件の全容解明進める

郡山署はSNSを使い女性から金をだまし取った疑いで53歳の男を逮捕しました。詐欺の疑いで逮捕されたのは、広島県広島市に住む53歳の会社員の男です。 男は、何者かと共謀し、9月29日から10月7日までの間、SNSを使い郡山市内の30代女性に対して暗号資産の取引を指示通りに行うことで利益が得られる旨のうそのメッセージを送り、それを信用した女性に指定した複数の口座に計約206万円を振り込ませ、そのうち1万円を男名義の口座に振り込ませ、だまし取った疑いです。 警察の調べに対し、男は引き出したのは認めているが、犯罪だとは思わなかったという趣旨の供述をし、一部容疑を否認しているということです。 男と被害女性の面識はなく、SNS上での副業の広告から誘導されて連絡をとるようになったということで、警察は、男を数人規模の犯罪グループの1人で出し子とみて、事件の全容解明を進めるとともに、男が他の事件に関与していないかなども含めて捜査を進めています。

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