迷惑行為も問題視、中国人らでにぎわう大阪「中国朝市」 人気店・華龍食品の経営者ら逮捕

在留期間を超過した中国人を雇用するなどしたとして、大阪府警鶴見署は1日、入管難民法違反(不法就労助長)の疑いで、大阪府大東市の食品販売店「中国物産 華龍食品」の実質的経営者、上條亜希子容疑者(59)ら店関係者2人を逮捕した。府警は認否を明らかにしていない。 府警によると、同店は大東市で毎週日曜日に開かれる「中国朝市」の人気店。中国朝市は在日中国人や日本人客が100人規模で集まってにぎわう一方、路上駐車や無関係の近隣店舗への無断駐車などの迷惑行為も横行し、問題視されている。 2人の逮捕容疑は共謀し、令和5年3月~今年9月、在留期間を超過した20~30代の複数の中国人を店舗で雇用し、不法就労させたとしている。

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