殺害された息子の“第一発見者”…母親を殺人の容疑で逮捕「主人に言われ手伝った」夫は車庫で首を吊り死亡

三重県いなべ市で先月30日、住人の男性が殺害された事件で、第一発見者だった男性の母親が逮捕されました。「主人に言われ手伝った」と容疑を認めています。 先月30日、いなべ市大安町の住宅で、住人の水谷秀樹さん(53)が倒れているのを同居する母親(79)が見つけ、水谷さんは死亡が確認されました。 警察によりますと、死因は窒息死で、警察は第一発見者だった母親から話を聞いていましたが、首を絞めて殺害したことを認めたため、殺人の疑いで逮捕されました。 逮捕された母親の洋子容疑者(79)は、「主人から言われたので手伝った」と供述していますが、夫の勝さん(82)は、同じ日に自宅の車庫で首を吊って死亡しています。 警察は、夫婦で秀樹さんを殺害した後、勝さんが自殺を図った可能性があるとみて、詳しい経緯を調べています。

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