"500円強盗" 男を強盗と銃刀法違反の罪で起訴 コインランドリーの駐車場でナイフ突き付け奪ったのは500円…犯人の男(69)は逮捕時の所持金なし(山形)

先月、山形県川西町のコインランドリーの駐車場で女性から現金500円を奪った疑いで逮捕された69歳の男が強盗と銃刀法違反の罪で起訴されました。 強盗と銃刀法違反の罪できのう起訴されたのは川西町の無職、松浦昭一(69)被告です。 起訴状などによりますと、松浦被告は先月9日の午後9時40分ごろ、川西町上小松のコインランドリーの駐車場で57歳の女性にカッターナイフを突きつけ脅し、現金500円を奪ったとされています。 金を奪った後、松浦被告は軽乗用車に乗って現場から逃げていました。 松浦被告は警察の調べに対し犯行を認めていて、捜査関係者によりますと、「金がほしかった」という趣旨の供述をしていたということです。 松浦被告は逮捕時、所持金はなく、奪った500円も持っていなかったということです。 松浦被告は金に困って犯行に及んだとみられ、検察と警察が詳しく調べを進めています。

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