犯行計画にも関与か…10人目の逮捕者を送検 パチンコ店多額窃盗 福島・会津若松市

福島県会津若松市のパチンコ店で現金2600万円あまりが盗まれた事件で、新たに逮捕された男は、犯行の計画にも関与したとみられることがわかりました。 窃盗などの疑いで逮捕された住所不定・無職の辰柳康平容疑者(24)の身柄は7日朝、検察庁に送られました。 この事件は今年8月、会津若松市のパチンコ店から現金2600万円あまりが盗まれたもので、あわせて10人が逮捕されています。辰柳容疑者は、運転手役の人探しを依頼した「リクルーター役」とみられ、捜査関係者によりますと、押収したスマートフォンの解析結果や共犯者の供述などから、犯行の計画にも関与したとみられることが新たに分かりました。 警察は、匿名流動型犯罪グループいわゆる「トクリュウ」が関わったとみて、捜査を続けています。

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