3日朝、名古屋市守山区で走行中のトラックの荷台からはみ出した水道管が対向車のトラックに直撃し対向車の運転手がけがをしました。 警察によりますと午前8時半すぎ、守山区中志段味の路上でトラックの積み荷が崩れて車体からはみ出した水道管が対向車線を走ってきた大型トラックに直撃しました。 この事故で、大型トラックの運転席のガラスが割れ、運転手の女性(53)が顔に軽いけがをしました。 警察がトラックを運転していた守山区に住む自称・作業員の男(68)から話をきいたところ無免許だったことがわかったため、男を無免許過失運転致傷の疑いで逮捕しました。 男は「免許を取るための金を稼ぐために運転していた」と容疑を認めています。男の免許は7年前に失効していたということで、警察が経緯を詳しく調べています。