ジョージ・ソロスも捜査対象!トランプの左派弾圧指令でアメリカはさらに危険な国になる

ドナルド・トランプ大統領の「政治的暴力を支持する団体」を標的とした指令に抗議し、全米の3000を超える市民団体が公開書簡に署名した。 ホワイトハウスは9月18日、NSPM-7(国家安全保障大統領覚書第7号)を発出。「国内テロおよび組織的政治暴力への対処」というタイトルのこの指令は、トランプ政権に対し、政治的暴力を助長しているとみなす団体の調査を命じる内容となっている。 これに対し批判者らは、この指令は憲法修正第1条が保障する言論の自由を抑圧すると懸念を示している。トランプは左派を暴力の扇動者と非難してきた。 指令の下では、国家合同テロ対策タスクフォース(JTTF)が「政治的暴力や法的活動の妨害を目的とした威嚇行為に関与する団体・個人の捜査・起訴・妨害を目的とした包括的な国家戦略を調整・監督する」とされている。 またJTTFとその地方オフィスは、「政治的暴力、テロ、権利に対する共謀、市民の権利を暴力で奪う行為」に関して、「勧誘または過激化を行っている可能性のある人物」に関する連邦犯罪の捜査を担う。

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