3日夜から4日未明にかけ県内では飲酒運転が相次ぎ現行犯逮捕された自称会社員の男からは基準値のおよそ6倍のアルコールが検出されています。 警察によりますと4日午前1時すぎ福岡市城南区で不審な動きをする車にパトカーが停止を求めました。 運転手はそれに従わずその後マンションの外壁に衝突する事故を起こし、吐いた息を調べると基準値のおよそ6倍のアルコールが検出されたため警察は自称会社員・林啓裕容疑者(34)を酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕しました。 容疑を認めていて逮捕当時「ここまでどうやって来たか覚えていない」と話していたということです。 また北九州市八幡西区では自称・建設業の日田健太郎容疑者(41)が無免許と酒気帯び運転の疑いで逮捕されています。