軽度の知的障害のある知人男性を泥酔させスマートフォンを奪ったとして男女4人が逮捕された事件で、このスマホの電子決済サービスを使って焼き肉店などから商品を詐取したなどとして、警視庁捜査1課は15日までに、詐欺容疑で、会社員鈴木大智容疑者(22)ら4人を再逮捕した。 いずれも「承諾を得ていた。店員や店をだますつもりはなかった」などと容疑を否認している。 再逮捕容疑は共謀の上、6月5日午後7時40分ごろから同11時半までの間、他人名義で契約されたスマホの電子決済サービスを使い、コンビニや焼き肉店で計約3万3800円を支払った疑い。