W杯にも出場 66キャップを持つ元メキシコ代表FW、児童性的虐待で逮捕

グアダラハラやデポルティーボ、クルス・アスルなどで活躍した元メキシコ代表FWオマール・ブラボ氏が、児童性的虐待の容疑で逮捕された。『THE Sun』などが伝えている。 警察はハリスコ州のサポパン市内でブラボ氏を逮捕。同州の検察庁は、ここ数カ月の間に10代の少女を複数回虐待した疑いが持たれているという。元メキシコ代表のスターは、近々、法廷に出廷することになる。 ブラボ氏は21世紀でメキシコ最高のFWの一人とみなされ、代表では66キャップを獲得。2006年のドイツW杯ではグループリーグ初戦のイラン戦で2得点を挙げ、マン・オブ・ザ・マッチに輝いた。代表では15得点を記録している。 現在45歳のブラボ氏は2020年に現役を引退。2024年には短期間ながらアリゾナ・モンスーンFCで監督職も経験していた。

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