出資金名目で600万円詐取 容疑のアルバイト男再逮捕 三重県警四日市西署

【三重郡】出資金名目で知人から現金をだまし取ったとして、三重県警四日市西署は6日、詐欺の疑いで、四日市市西伊倉町、元不動産業でアルバイト従業員服部博貴容疑者(51)を再逮捕した。 逮捕容疑は昨年9月末ごろ、菰野町に住む知人の40代男性に「600万円の土地が900万円で売れる。200万円を上乗せして返す」などとうそを言い、同年10月2日、男性に現金600万円を振り込ませた疑い。 同署によると、2人は以前に仕事を通じて知り合ったという。服部容疑者は別の男性から出資金名目で現金6千万円をだまし取ったとして逮捕されていた。「だまし取ったが、返済するつもりだった」と容疑を一部否認している。

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