福岡県警察学校で7日、入校式が行われ今年度秋に採用された新人警察官が決意を新たにしました。 入校式には男女35人が出席し、ひとり一人の名前が読み上げられ辞令が交付されました。 住友一仁本部長は「目の前にある課題に同期生と共に切磋琢磨しながら、誇りと使命感、倫理観を培って頂きたい」と訓示しました。 花田龍平巡査は「県民の皆様が安心して過ごせるように強く頼もしい警察官になりたい」斎藤柚奈巡査は「被害者に寄り添いこの警察官に相談すれば大丈夫と思って思える頼りになる警察官を目指す」と決意を新たにしました。 今回入校した35人は、これから10カ月にわたり、法律や逮捕術など、警察官に必要な知識と技術を学び、卒業後は、県内の警察署に配属されます。