七戸町の障害者支援施設で同じ部屋で生活していた男性の首を絞めたとして、入所する57歳の男が、殺人未遂の疑いで逮捕されました。 逮捕された七戸町の無職米内山明容疑者(57)は、10月3日の午後8時すぎ、自身が入所する障害者支援施設の部屋で、同じ部屋のベッドで寝ていた50代の男性の首を、両手で絞めて殺害しようとした疑いが持たれています。 首を絞められた男性は抵抗し、首の皮膚が赤くなるなどしましたが、命に別状はないということです。 事件は施設の職員が6日、「施設の入所者同士でトラブルがあった」と警察に申告したことで発覚しました。 警察は、米内山容疑者の認否を明らかにしていません。施設に設置されていた防犯カメラの映像を解析するとともに、動機などについても調べを進めています。