会津若松パチンコ店多額窃盗事件 現金の運搬・回収役とされる男2人起訴 福島

会津若松市で起きたパチンコ店の多額窃盗事件で、現金の運搬・回収役とされる男2人が起訴されました。 窃盗と建造物侵入の罪で起訴されたのは東京都世田谷区の会社員、鈴木大被告(39)と東京都足立区の会社員、山口裕介(33)被告です。起訴状によりますと、2人は今年8月、複数人と共謀して、会津若松市のパチンコ店に侵入し、店内にあった現金2600万円あまりを盗んだとされています。2人は盗んだ現金を東京都内で回収・運搬した盗品等運搬などの容疑で逮捕されていましたが、福島地検によると、2人は実行役らと窃盗事件を共謀していたと認定できると判断したため、窃盗と建造物侵入の罪で起訴したということです。※逮捕時罪名:盗品等運搬、組織犯罪処罰法違反事件を巡ってはすでに運転手役や指示・勧誘役など男4人が起訴されたほか、実行役の少年が少年院送致の保護処分が決まっています。

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