“スリングショットで車破損”逮捕の長崎県職員 不起訴に

福岡県筑紫野市の駐車場で、ゴムの力を使って弾を放つ「スリングショット」を使って、同僚の車のドアを破損させたとして逮捕されていた男性について、福岡地検は3日付けで不起訴処分としました。 理由は「諸般の事情を総合的に考慮した」としています。 警察によりますと、長崎県職員でバス運転手の男性(63)は6月、筑紫市内の駐車場で、スリングショットを使って同僚の軽乗用車のドアを破損させたとして、器物損壊の疑いで9月9日に逮捕されていました。 男性(63)は逮捕当時、警察の調べに対し、「駐車場で石を放った記憶はあるが、被害者の車に向かって放った記憶はない」などと話し、容疑を否認していました。

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