9月に新富町の住宅で、女性を包丁で刺して逮捕された元夫が、殺人未遂の罪で起訴されました。 起訴されたのは、住居不定無職の竹下誠也被告34歳です。 起訴状などによりますと、竹下被告は、9月21日の深夜、新富町新田の住宅でこの家に住む30代女性の腹を包丁で2回刺すなどして全治およそ2カ月のけがをさせた殺人未遂の罪に問われています。 事件は、帰宅した女性が知人と電話をしていたところ、悲鳴が聞こえ電話が切れたことから、知人が警察に通報して発覚。 竹下被告は犯行後車で逃走していましたが、翌日、宮崎市の宿泊施設にいたところを逮捕されました。 宮崎地検は、竹下被告の認否を明らかにしていません。