小学生の息子同士の揉め事きっかけで相手の父親を包丁で脅した疑い 49歳女を逮捕 「包丁は持ち出していない」と否認 兵庫・東灘署

小学生の息子同士の揉め事がきっかけで、息子の友人の父親を包丁で脅迫したなどとして、49歳の女が逮捕されました。 暴力行為等処罰法違反の疑いで逮捕されたのは、神戸市東灘区に住むパート従業員の女(49)です。 女は14日夕方、自宅を訪れた会社役員の男性(33)に対して、包丁を持ちだして「殺すぞ」と脅し、プラスチック製の棒で足を複数回殴るなどの暴行を加えた疑いが持たれています。 警察によりますと、男性の息子と容疑者の女の息子は同じ小学校に通っていて、14日の下校中に女の息子が男性の息子に「邪魔やからどけ」などと言いながら、体を押すといったトラブルになっていて、男性が女の自宅を訪れ、口論になった際に暴行を受けたということです。 警察の調べに対し、女は「包丁は持ち出していない。棒は持っていたが、振り回したり叩いたりはしていない」などと容疑を否認しています。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする