「客の前では言わないで」16歳少女も接待か 容疑で歌舞伎町のガールズバー経営者逮捕

無許可で接待営業を行ったとして、警視庁少年育成課は風営法違反の疑いで、東京・歌舞伎町のガールズバー「RaBBi2(ラビッツ)」経営、平裕一郎容疑者(29)=住所不定=を現行犯逮捕した。容疑を認めている。 逮捕容疑は13日夜、風俗営業の許可を受けず、女性従業員らが40代男性客2人に対し、カウンター越しに対面接待するなどの営業を行ったとしている。 同課によると、摘発時には店内で16歳の少女が接待を行っており、少女は採用面接時に年齢を伝えたが、平容疑者から「お客さんの前では未成年と言わないで」と指示されたという。7月に店で未成年者が働いているとの情報提供があったほか、警視庁が店に対して接待営業に関する指導を行っていた。

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