自宅で覚醒剤約130グラムなどを所持したとして、大阪府警布施署は15日、覚醒剤取締法違反(営利目的所持)などの疑いで、大阪府松原市天美南の会社員、山本秀次容疑者(54)を逮捕、送検したと発表した。署は認否を明らかにしていない。 逮捕、送検容疑は今年5月、松原市の自宅で覚醒剤や大麻を所持したなどとしている。 署は山本容疑者の自宅から覚醒剤約130グラム(約760万円相当)と大麻草約1キロ(約500万円相当)を押収。これまでに大阪や岡山県、静岡県の30~50代の男女5人に販売、譲渡していたとみられ、入手先などを調べている。