がん手術、息子逮捕乗り越え“国民的女優”が84歳誕生日報告「後10年」の決意 元NHKの夫との2ショットも披露

女優の三田佳子が16日までに自身の公式ブログを更新。8日に84歳の誕生日を迎えたことを報告し、同い年で夫の元NHKプロデューサー・高橋康夫さんとのバースデー2ショットを披露した。 「いよいよ覚悟を持って最終章!」と題し、「ありがとうございました 厳しいと思われた私の84歳の誕生日は、沢山の友人、知人やお仲間に祝っていただき、健康で元気に越えることができました 40年以上私を支えて下さったファンクラブ。一度解散したけれど、それでもと、いまだに変わらずディープな応援を続けて下さっている『みたっち倶楽部』の皆さま。ケーキの味わいは、いつも以上に深かった」と感謝の思いを投稿。 続けて、「一方で主治医の先生たちとのお食事会では、お誕生日直後だったので、食事後に、オルゴールがお皿にのってでてきた時には、『デザート?』と、中々理解できず、キョトン!?でもハッピーバースデーの文字と音を聴いて、先生方のウィットにとんだおもてなしに心和ませていただきました。おかげでまたひと息元気になりました」と食事会の様子をつづった。 また、「ファンの皆さんや、親しい俳優さんや仕事仲間の皆さんたちから送られた愛に癒され、カを貰いました。背中をおされた私は勢いに乗って『後10年健康に生き抜きたい!!』と欲張って、心に誓いました 多少のふらつきはあるかもしれませんが、俳優三田佳子『一期一会』を大切にやり切りたいと思います」と決意を披露。 最後に「今年のとびきり暑い夏ものりこえ、来たる厳しい冬にもむけて、同い年の夫と共に仲良く手を携えて10年先までは頑張ってみたいと思います よろしくお願いします!!」と夫婦仲むつまじい2ショットを添えて結んだ。 “国民的女優”の近況報告にファンからは「いつまでも美しく、キラキラカッコ良い三田さまでいて下さい。これからも、素敵な時間をお過ごしください」「お身体ご自愛ください。これからも、応援しています」「とっても若々しい三田さん、そして何時迄も美しい」といった祝福のコメントが寄せられている。 三田は18歳でデビュー後、「Wの悲劇」「太閤記」「いのち」など映画・テレビで活躍。日本アカデミー賞最優秀主演女優賞など数多くの賞に輝き、2014年には旭日小綬章も受章した。一方で、子宮体がん手術や次男の3度の薬物逮捕など私生活でも注目を集めた。 (よろず~ニュース編集部)

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