「建物を爆破する羽目になる」威力業務妨害 メール送り先は松山大学 逮捕の医療法人理事は卒業生【愛媛】

「建物を爆破する羽目になる」。愛媛県松山市にある大学が脅すようなメールを送られた事件で、逮捕された医療法人理事の男は松山大学の卒業生だったことが19日までに分かりました。 この事件では、松山市山越に住む医療法人理事の男(33)が今年9月、松山市内の大学に「これ以上無視続けていると、建物を爆破する羽目になっちまうけどいいいのか」などとメールを送って脅し、業務を妨害した疑いで16日に逮捕されています。 松山大学のHPの16日の発表によりますと、「卒業生が本学建物の爆破を示唆するメールを大学に送信し、威力業務妨害の容疑で逮捕される事案が発生した」と明らかにしました。 松山大学は重大性を踏まえ、学生および教職員の安全性を最優先事項に警備体制を厳重に強化したとしていて、今回の逮捕を受け、警察の捜査に全面的に協力するとしています。 男は容疑を認めていて、警察が動機などを調べています。

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