西成の路上で男性が刺された事件 78歳の男を逮捕 被害者は容疑者と「面識なし」通り魔の可能性も

大阪市西成区の路上で、男性を刃物で刺して、殺害しようとしたとして男が逮捕された事件で、2人には面識がないとみられることがわかりました。警察は通り魔の可能性があるとみて調べています。 20日朝送検された無職の先谷隆男容疑者(78)は、9月26日、大阪市西成区の路上で、散歩をしていた78歳の男性に背後から近づき、腹を刃物で刺すなどして重傷を負わせて、殺害しようとした疑いがもたれています。 その後の警察への取材で、男性は先谷容疑者と「面識がない」と話していることがわかりました。先谷容疑者は警察の調べに対し、「全く理解できません」と容疑を否認しているということですが、現場近くからは凶器とみられる刃物が押収されていて、警察は通り魔の可能性もあるとみて調べています。

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