大麻や合成麻薬MDMAを使用した疑いで、鹿児島県垂水市の男子高校生ら2人が逮捕された。 麻薬取締法違反などの疑いで逮捕されたのは、垂水市の19歳の男子高校生と無職の少年。 警察によると、2人は9月下旬、鹿児島県内またはその周辺で大麻や合成麻薬MDMAを使用した疑いがもたれている。 無職の少年の薬物使用に関する情報がよせられ、警察が家宅捜索をしたところ自宅から乾燥大麻約0.1グラムが見つかり、9月28日に現行犯逮捕。 さらにこの少年と交友関係にあるとみられる男子高校生についても薬物検査を行った結果、大麻とMDMAの陽性反応が出たため、10月2日に逮捕した。 警察の調べに大麻とMDMAの使用については、2人とも容疑を認めているという。 警察は薬物の入手先などについて捜査を進めている。