クリニック内で女性に薬のようなものを投与してわいせつ行為か 医師を再逮捕 兵庫・尼崎

20代の女性患者に薬のようなものを投与し、性的暴行を加えたとして、兵庫県尼崎市にあるクリニック院長の男が逮捕されました。 22日、準強制性交の疑いで逮捕されたのは、尼崎市にある耳鼻咽喉科「瀬尾クリニック」の院長、瀬尾達容疑者(63)です。 瀬尾容疑者は2020年11月、自身が院長を務めるクリニック内で当時28歳の女性患者に薬のようなものを投与し、抵抗できない状態にして性的暴行を加えた疑いがもたれています。 警察によりますと、瀬尾容疑者は7月、別の事件で逮捕され、瀬尾容疑者の自宅の家宅捜索や関係者への聞き取りなどから今回の事件が浮上したということです。 瀬尾容疑者は調べに対し、「今は思い出せません」と供述しているということです。 警察は余罪がないか慎重に捜査を進めています。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする