伊万里市松島町の円通寺で6月末に発生した火災を巡り、佐賀地検は22日、現住建造物等放火容疑で逮捕された僧侶見習いの男(28)について、刑事責任能力の有無などを調べる鑑定留置を始めた。期間は10月20日まで。 伊万里署によると、容疑者は同寺で住み込みで修行をしていて、7月6日に逮捕された。逮捕当時、調べに対して「人生の全てが嫌になって放火した」などと供述していた。 逮捕容疑は6月30日午前3時半ごろ、同寺に放火し、焼損させた疑い。木造の本堂や居住用の庫裏(くり)などが全焼した。 鑑定留置では容疑者の勾留が停止され、医療機関などに移送されて精神鑑定が行われる。(取材班)