7月に窃盗容疑で逮捕の医師、自身の病院で性的暴行か 準強制性交の疑いで再逮捕

患者の女性に薬のようなものを投与して抵抗できないようにし、性的暴行を加えたとして、尼崎南署は22日、準強制性交の疑いで、神戸市東灘区の医師(63)を再逮捕した。調べに「今は覚えていません」と話しているという。 再逮捕容疑は、尼崎市の耳鼻咽喉科院長だった2020年11月19日、医院を訪れた患者の女性(当時28)に薬剤のようなものを投与し、抵抗できない状態にした上で性交した疑い。 同署によると、男は昨年9月、尼崎市の薬局に合鍵を使って侵入し、糖尿病の治療薬を盗んだとして、建造物侵入と窃盗の疑いで、今年7月に逮捕されるなどした。一連の捜査の中で、今回の容疑が浮上したという。

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