丸亀署は23日、大阪府門真市のアルバイト従業員の男(27)を大麻取締法違反の疑いで逮捕しました。 調べによりますと、男は2024年11月中旬ごろ丸亀市内で、現在公判中の匿名・流動型犯罪グループ、いわゆる「トクリュウ」のリーダーで高松市上林町の無職の男(26)に大麻草若干量を譲り渡した疑いです。 丸亀署は2024年5月以降、県内のトクリュウが大麻の密売や無許可で労働者派遣などを行っていたとしてメンバー7人を逮捕し、大麻の入手先などを追及していました。 調べに対し、アルバイト従業員の男は「譲り渡していません」と容疑を否認しているということです。