比国籍の男(58)を空き巣で再逮捕 三重・松阪 ガラス割り侵入

三重県警松阪署は23日、住居侵入と窃盗(空き巣)の疑いで、フィリピン国籍で住居不定の男(58)を逮捕した。 同署によると、男は8月4日午後5時ごろから翌5日午後6時ごろまでの間に、三重県松阪市の60代女性が住む2階建ての一軒家で、1階の掃き出し窓のガラスを割って侵入。クローゼットなどにあった現金約5万6千円と腕時計4本(時価合計85万円相当)を盗んだ疑い。 当時女性は留守にしており、帰宅した際に自宅の窓が割られていることに気が付き、「自宅の窓が割られ、泥棒に入られた」と110番通報。防犯カメラの映像などの捜査で男を特定し、逮捕した。 男は「お金が必要だったので、家の中に入って泥棒した」と容疑を認めている。 男は10月4日にも同市内の空き家を物色したとして邸宅侵入、窃盗未遂の疑いで逮捕されており、同署ではさらなる余罪などを含め詳しく調べている。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする