自暴自棄に…自分の車に”放火し”66歳男逮捕

北九州八幡西区で駐車場に停めていた自分の車に火をつけた疑いで66歳の男が逮捕されました。 「どうにでもなれと思った」と供述しています。 24日午後11時50分ごろ北九州市八幡西区小嶺のパチンコ店の立体駐車場で「車両から火が見える」と通報がありました。 警察や消防が現場に駆け付けると軽自動車の後部座席や助手席などが燃えていて火はおよそ30分後に消し止められました。 他の車への延焼やけが人はありませんでした。 鎮火からまもなく現場から2キロほど離れた交番に男が訪れ、「火をつけた」と話したことから現場の状況などと照合し警察は男を逮捕しました。 逮捕されたのは住居不定の庄山和弘容疑者(66)です。 警察の調べに対し庄山容疑者は「うっぷん晴らし、自暴自棄になり、どうにでもなれと思って、ティッシュペーパーをまるめて火を点け、後部座席に投げ入れた」と話しているということです。

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