尼崎で20代男性が拉致され殺害された事件 13人目の逮捕者は暴力団関係者の29歳男 遺体を運んだ車を処分のため運んだ疑い

ことし6月、兵庫県尼崎市で20代の男性が拉致され殺害された事件で、遺体の運搬に使われた車を処分するために運んだ疑いで新たに暴力団関係者の男が逮捕されました。 証拠隠滅の疑いで逮捕されたのは、暴力団関係者の根本玲志容疑者(29)です。 ことし6月、男性(当時23)の遺体を載せていた車の処分を目的に、男性を遺棄した高知県から大阪府柏原市の自動車買い取り業者まで運搬し、証拠を隠滅した疑いが持たれています。 根本容疑者は今月中旬から海外に行っていて、きょう=25日午前、帰国したところを逮捕したということです。 警察は、根本容疑者の認否を明らかにしていません。 また、この事件にかかわる逮捕者はこれで13人となりました。

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