野辺地町の資材置場から、太陽光発電の装置や金属部品、時価およそ460万円相当を盗んだ疑いで男2人が逮捕されました。 逮捕されたのは青森市岡造道1丁目の自称・とび職 田中裕喜容疑者41歳と、野辺地町枇杷野の自称・土木作業員 工藤秀太容疑者30歳です。 2人は、おととし11月からことし5月26日ころまでの間に、東京都大田区の会社が管理する野辺地町の資材置場から、太陽光発電の装置や金属部品などおよそ3,000点、時価460万円相当を盗んだ疑いがもたれています。 盗まれたのは太陽光パネルで発電された電気を一般家庭用などに変換するパワーコンディショナなどです。 事件は、ことしの6月6日に被害関係者から被害届を受理し、発覚しました。 警察によりますと、2人は盗んだ装置や金属部品を売却しているということです。 また警察は共犯事件として、容疑者たちの認否を明らかにしていません。 警察が事件のいきさつや余罪の有無などを調べています。