国道で横断歩道を渡っていた女性が車にはねられ死亡 運転の50歳女を現行犯逮捕 大分

28日午前、大分県由布市の国道で横断歩道を渡っていた女性が乗用車にはねられて死亡し、運転していた50歳の女が現行犯逮捕されました。 28日午前9時すぎ、由布市庄内町の国道210号の交差点で、横断歩道を渡っていた女性が乗用車にはねられました。 この事故で実家に帰省中だった神奈川県川崎市のパート従業員、百瀬美穂さん(61)が全身を強く打ち、病院に運ばれましたが、まもなく死亡しました。 (目撃した人)「横断歩道で2、3歩いったとこでドンといった瞬間、女の人が倒れているのがわかりました」 警察は乗用車を運転していた由布市庄内町のパート従業員、後藤聡子(50)容疑者を過失運転傷害の疑いで現行犯逮捕し、今後容疑を過失運転致死に切り替える方針です。 現場は片側1車線の信号機のない交差点で、警察は後藤容疑者から話を聞き、事故の詳しい状況や原因について調べています。

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