法令順守で作業部会 幹部の有罪など受け―日本サッカー協会

日本サッカー協会は28日、東京都内で臨時理事会を開き、法令順守の徹底などのため、作業部会の設置を決めた。 昨年、日本代表選手が不同意性交容疑で逮捕され、その後不起訴となった件や、技術委員長だった影山雅永氏が今月、児童ポルノ閲覧によりフランスで有罪判決を受けたことなどを受けたもの。理事会の諮問機関として、提言をまとめる。 座長を務める日本協会の宮本恒靖会長は「サッカー界の一人一人の意識を高め、組織として支える体制の構築を目指し、改善策と再発防止策をつくる」と話した。

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